松戸店ショールーム

TOTOとLIXIL トイレ編

リフォームを検討される際、チラシや広告などでTOTOやLIXIL、Panasonicなどたくさんのメーカーがよく表記されていると思います。

どのメーカーの物を選べばよいのか、ネットなどで調べてみてもわかりにくく、なんとなくで選ばれる方が多いと思います。

メーカにはそれぞれ個性的な強みがあり、何にこだわりたいのかで選ばれることをお勧めしております。

今回はトイレ製品を検討される際によく目にするTOTOLIXILこちらの2社の強みやメリットなどを解説していきます。

 

【結論】重視するポイントで選ぶのがオススメ

TOTO

清潔性・衛生面を重視される方、商品の信頼性などを求められる方。

LIXIL

デザイン性・価格帯の幅広さを重視される方、清掃性が高い物を好まれる方。

 

もちろん、細かな機能は機種によって異なりますが、この軸で比較すると選びやすくなります。

両社ともに高い清掃性を実現しておりますがアプローチに違いがみられます。

 

陶器(防汚技術)

・TOTO セフィオンテクト

ナノレベルの滑らかさによる防汚性を追求

・LIXIL アクアセラミック

水の力で汚れを浮かせる親水性とキズへの強さを強調

 

便器、ノズル除菌

・TOTO キレイ除菌水(次亜塩素酸)

水道水を電気分解することで次亜塩素酸を含む水を生成、陶器やノズルの菌の除菌、漂泊の効果あり。

・LIXIL 銀イオン水

ノズル使用前は通常の水道水で掃除、使用後は銀イオンを含む水で掃除をし菌の増殖を抑制。

 

洗浄方法

・TOTO トルネード洗浄

渦を巻くように水流を流すことで効率的に洗浄。

・LIXIL パワーストリーム洗浄

強力な水流により隅々まで洗浄できる。

 

両社ともに汚れや清掃性につきましてはこだわりを持って制作されていることが伺えます。

デザイン性や色の展開などはTOTOよりもLIXILの方が多くインテリアの一部として考えられています。

 

それぞれのメーカーのトイレについてまとめました。

機能・価格・デザインの中で優先順位を決めることでご自身のイメージに合ったメーカーや商品選びが可能になります。

ご参考になれば幸いです。

 

 

 


この記事を書いたスタッフ

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